REDEVELOPMENT
生まれ変わる「西大路御池」。
活気づく近未来京都。
京都市による
「壬生東・壬生市営住宅団地再生計画」が
描く新たな都市ビジョン。
市営住宅を建替えるにあたり団地および周辺地域が必要とする機能を呼び込むことで、
日常の暮らしや地域コミュニティが活気づき、まちの魅力・価値を高めることを目指した団地再生を目指します。
若者からお年寄りが安心・安全に暮らし、
地区ににぎわいや活気あるふれあいの
まちづくり。
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これまでの地域活動を継承・
さらに発展させていくまちづくり文教地区的な地域特性を活かし、
文化や教育を生み、育てるまちづくり子育て世代や高齢者に優しい、
安心・安全に住み続けられるまちづくり地域の中心として、多様な世代が集い、
にぎわいや活気が生まれるまちづくり交通結節点として、地域の利便性や
魅力向上に資するまちづくり -
参考:壬生東・壬生市営住宅団地再生計画(住棟建替え方針)
京都市(令和3年3月)より
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暮らし・ふれあいゾーン
公共施設がまとまった位置に
住宅を建替え、
誰もが安心・安全に
暮らし続けられるエリアを形成既存の公共施設(児童館・体育館・いきいき市民活動センター・保育所等)が集積し、地域住民の交流や活動の中心となる位置に、建替え住宅ゾーンを配置する。
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みどりでつながるゾーン
「暮らし・ふれあいゾーン」と
「まちの玄関、文化・教育ゾーン」をつなぎ、
地域内外の出会いと交流を促進●2つのエリアを貫くように、地域交流の場となる南北の軸を設け、東西の行き来もできる歩行者動線も確保して、歩いて暮らせるまちづくりを推進する。
●公園は現在の新建公園の位置から、2つのエリアをつなぐ南側に移転することで、地域内外をつなぎ、出会いや交流を促進する場として再整備する。 -
まちの玄関、文化・教育ゾーン
まちの玄関エリアと
文化・教育エリアが連携し、
大通り沿いに新たなにぎわいをつくるエリアを形成まちの玄関エリア
地域の利便性をさらに高める日常購買施設など、周辺地域の活性化や魅力づくりに貢献する、地域外からも人を呼び込む施設の導入を図る。
文化・教育エリア
文教施設(両洋高校・体育館、京都外大西高グラウンド、壬生児童館など)の集積を活かし、地域が学生・生徒らと連携・協働して、活気やにぎわいにあふれたまちづくりを推進していく施設等の導入を図る。